ほんのり頑張るよ?ブログ

40代、男。派遣で人生さ迷い中です!

昭和の匂い

12月から新しい派遣の現場に赴くことになった。

前日は此処だから、今だから言うが

バキバキに緊張してました(w

何回も派遣の現場をあちこち行ってても

全然慣れないですね~。緊張ゼロになりたい。

そしてそんな緊張を(アルコールの力を借りて!)乗り越え

家から現場へと徒歩で向かった。

珍しく派遣の担当が、現場の会社の入り口で待っていた。

大抵、担当がなんやかんやと理由をつけて

初日についてこない事が多いのだが、じぶだけなのだろうか。

ほんと珍しいわ。

会社というか現場というか作業所の中に入ると

石油ストーブにあたってる社長さんがいた。

天井はかなり高いので暖気は、ストーブ周辺だけだろう。

動いてたら暖かくなるかな~と思いつつ

挨拶してちょこっと世間話して、そそくさと帰っていく担当氏。

彼に次に会うのは、いつだろ~(w

 

作業所は社長と二人きりだ。

ある程度の作業内容を伝え、社長は持ち場へと戻っていく。

加工した製品のバリやかえりを削りとるだけだ。

後は、淡々と黙々と言われた業務をこなしていく・・・。

 

いいのか?

このまま進めてもいいのか?

チェックしなくてもいいのか!?

出来上がり、さっぱり自信ないんですけど!

 

前にも書いたけど、社長はよくしゃべる。

なら、間違ってる(バリを取りきれてなかったりとか)製品を流してたら

おそらく言ってくるだろう、と思いつつちゃんと出来てるかどうか

自信のないまま、初日が終わろうとしていた時

ふと、トイレに行きたくなって(作業所の外にあるという)ので

ドアを開けた。

うぉ!?

なんか変な声が出た(w

トイレが水洗じゃないのだ。まだこんなトイレが残ってたのか!

という懐かしの昭和の時代に多そうなトイレだった!!

あまりの臭気に中に入るのは無理と判断!

後ろ足で後退りながら作業所に戻るのであった。